【文鳥飼育に必要なものリスト】初めての文鳥をお迎えする前に必要な物は?【おすすめケージなど】
文鳥の飼育に必要なもの
人によく懐いて、いろんな感情を見せてくれる愛らしい文鳥は、ペットにするのにぴったりな動物。虜になること間違いなしの文鳥を、飼ってみたいけど、どんな準備をすればいいの?
文鳥の飼育を始めるために、必要なものをまとめました。
必需品
【ケージ】
まず、欠かせないものがケージです。
文鳥が1日のうちの大半の時間を過ごすことになるおうちなので、しっかりと選んであげたいですね。
ケージは、本体が金網になっていて、本体下には糞切りの網や、掃除の際に引き出せるトレーが付いているタイプが多いです。
SANKO イージーホーム クリアバード35WH
おすすめはこのケージ。
前後の2面は透明のアクリルになっているため、中の鳥の姿がしっかりと見え、かつ保温性もあり実用的です。左右は金網になっているため、通気性もしっかり確保でき、水浴び器などの取り付けもできるようになっています。
【餌】
ペットショップに行くと、文鳥用と書かれた餌があるので、好きなものを選びましょう。
豆苗などの野菜も好んで食べます。
さし餌をしている雛の場合は、『育て親』というさし餌用の器具や、粟玉が必要になります。
mania(マニア) プロショップ専用 ブンチョウ 3L
付属
【餌入れや給水器】
餌入れや給水器は、ケージに付属していることも多いです。
付属のものをそのまま利用しても良いでしょう。
スドー メモリ付クリア給水器
おすすめはこちら。
飲み口が限られているので、水で遊んで撒き散らしてしまうようなこともなく、清潔に飲み水を管理できます。
【水浴び器】
文鳥は、水浴びが大好き。
ケージに取り付けられるものがあると、自由に水浴びをすることができるので良いでしょう。
SANKO 小鳥の快適バスタイム
【止まり木、吊り下げのおもちゃ】
ケージ内の止まり木も、必須アイテムです。
ケージに付属することも多いと思いますが、追加したい場合や、別に気に入ったものがあれば、別途用意しましょう。
ブランコなどの、吊り下げられるおもちゃなどもあります。様子を見て、追加してあげると良いでしょう。
【保温ヒーター】
鳥は、寒さに弱い生き物です。
特に雛から飼い始める場合は必需品ですし、成鳥でも具合が悪くなってしまった時のために、ヒーターはあるとよいでしょう。
ミニマルランド 保温電球カバー付き 40W
ミニマルランド ミニマルサーモ
温度管理が心配な場合は、サーモスタットを付けておくとさらに安心です。一定の温度になると、ヒーターの電源を自動的にオンオフしてくれるので、暑くなりすぎたり冷えすぎたりしません。
【ケージのカバー】
鳥は、早寝早起きです。日が昇ったら起き、日が沈むと寝るという、自然のペースをできるだけ守ってあげるために、ケージを覆うカバーが必要です。特に、人間の生活スペースにケージを置いている場合は、夜まで明るく電気が付いていると思いますので、夜はカバーをかけて暗くし、文鳥を休ませてあげましょう。
保温のための、透明ビニールのカバーもあります。
ファスナーや、マジックテープがついていて、前面だけ開けておけるようなものだと便利です。
クオリス 小鳥カゴの防寒カバー ジッパー付き M サイズ
ホーエイ 鳥かご おやすみカバータイプA
まとめ
小さくて、飼育スペース的にも経済的にも飼いやすい文鳥。とはいえ、小さな身体はとても繊細なので、きちんと飼育環境を整えてあげることが必須です。文鳥の飼育を始める前に、必要なものをしっかりと揃えてから、あなたの相棒になる文鳥を迎えましょう! 文鳥が見せてくれる表情に、虜になること間違いなしです。
【動画でもご紹介しています】
YouTubeで、この記事で紹介したケージの紹介をしています。
こちらもぜひご覧ください!
【小鳥飼育に必要なものリスト】文鳥のケージ紹介【おすすめケージやヒーターなど】
我が家の文鳥のおうち訪問をさせてもらいました。
お迎えする前に、吟味して選んだ物たちなので、どれもとても気にいって使っています。
サンコーのケージ、クリアバードは、全面が金網のものとは違って鳥の様子がよく見えます。ケージの外からでも綺麗に写真を撮れたり、保温性が高かったり、部屋に置いていても見栄えも良くて、とてもオススメです。
この記事や動画で紹介しているものは、私が実際に使っていてとても気に入っているものばかりなので、よかったら参考にしてみてください。